メイン Scenario Setup & Configuration configファイルのPHY802.15.4について | 投稿するにはまず登録を |
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投稿者 | スレッド |
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hiro | 投稿日時: 2016/6/28 15:50 |
長老 登録日: 2005/7/16 居住地: 投稿: 452 |
Re: configファイルのPHY802.15.4について 繰り返しになりますが、
--ここから-- まず、一般的な.configファイルの記述フォーマットは、 QualNet-6.1-User'sGuide.pdf の 2.2.9.1 General Format of Parameter Declaration を 参照して下さい。 [<prefix>] は対象となるインタフェイス認識用の修飾です。 省略すれば全ノードの全インタフェイスになり、 ノード番号や、サブネットや、インタフェイス(IPアドレス)を 記述します。 --ここまで-- したがって、 省略 PHY-MODEL PHY802.11b すると全ノードの設定が(まず) PHY802.11b になり、 サブネットで修飾 [ N16-0.0.0.0 ] PHY-MODEL PHY802.15.4 すると、 そのサブネットに属する ノードのみが PHY802.15.4 設定で再定義されます。 結果として、N16-0.0.0.0 に 属さないノードは PHY802.11b のままです。 例えば、以下のような記述が混在しても 設定に意味があるか否かは別として、設定上は問題ありません。 PHY-MODEL PHY802.11b [ N16-0.0.0.0 ] PHY-MODEL PHY802.15.4 [ 1 ] PHY-MODEL PHY802.11b [ 0.0.0.1 ] PHY-MODEL PHY802.15.4 このあたりのことは、 QualNet-6.1-User'sGuide.pdf の 2.2.9.2 Precedence Rules に 例題を含めて記述してあります。 |
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