メイン Physical Layer Settings Abstract PHYモデルの設定パラメータ概要 | 投稿するにはまず登録を |
題名 | 投稿者 | 日時 |
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» Abstract PHYモデルの設定パラメータ概要 | mast | 2010/1/20 22:00 |
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投稿者 | スレッド |
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mast | 投稿日時: 2010/1/20 22:00 |
一人前 登録日: 2005/4/7 居住地: 投稿: 93 |
Abstract PHYモデルの設定パラメータ概要 ほとんどModel Libraryに書かれていることですが、、、
Abstract PHYモデルの設定パラメータについて調べる機会があったので、備忘メモ代わりに投稿しておきます。 Abstract PHY 設定パラメータ −−−−−−−−−−−−−− ■PHY送信データレート bps単位で自由に設定できる ■PHY送信電力 dBm単位で自由に設定できる ■キャリアセンス閾値(センシティビティ) キャリアセンス時、受信電力がこの値以下の場合はチャネルがIDLEであるとみなされる dBm単位で自由に設定可能 ■受信閾値 シグナル受信時、受信電力がこの値以下の場合は受信したシグナルをロックオンしない ■パケット受信モデル 以下のどちらかを選択できる ◆SNR閾値ベース受信モデル 受信電力が設定で与えたSINR閾値以下の場合に受信データをエラー扱いとする。 ◆BERベース受信モデル 受信シグナルのSINR値を計算し、その値に対応するビットエラー率(BitErrorRate)を 設定で与えたBERテーブルから求め、そのBER値を用いて受信データのエラー率を計算する (計算式は「1-(1-BER)^受信データの総ビット数」)。 この値と乱数値を比較し、乱数値のほうが小さければ受信データをエラー扱いとする。 |
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