こんにちは

アンテナパターンを通信中に書き込める方法を探しているのですが，いくつか疑問があります．

Qualnet3.9.5には指向性アンテナとして，「Steerable」「Switched Beam」の2種類があります．それぞれ電波の到来方向を検出してピークを向けています．
ここで質問なのですが，電波の到来方向を検出するのと同時に，希望波，干渉波の区別をつけることは可能でしょうか？

干渉波は通信ペアではない端末からの電波を想定しています．例えば，1-2間で通信を行う場合，その隣の3-4ペアからの電波を干渉とします．
１??２・・・通信ペア
↑　　　↑・・・干渉
３??４・・・干渉ペア


最終的に行いたいのはアンテナパターン自体を書き換えることです．各ノードが別々にアンテナパターンを持っており，通信に使用します．大雑把に言うと希望波の方向にはピークとして30dBmの利得を設定し，干渉波の方向には-30dBmの利得を設定するような動作を行いたいです（実際には適応制御を行う予定）．今回の配置で言えば，端末１は0度に30dBm，270度と315度に-30dBmと設定するシステムを作りたいです．（端末2は全く違うパターンになる）
ペアが切り替わる，通信が終了するごとにアンテナパターンは初期化しますが，通信中は逐次更新する形にしたいです．

何か関数を作るのに参考になるものはありませんか？
また，少し思いついたことでもいいので，何かアドバイスをいただけたら幸いです．

どうぞ宜しくお願いします．