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投稿者 | スレッド |
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g0520546 | 投稿日時: 2009/4/13 17:57 |
新米 ![]() ![]() 登録日: 2008/12/2 居住地: 投稿: 4 |
x端末ソフトによるリモートアクセス時におけるGUIの動作について University ProgramにてQualNet4.5.1を動かしています。
クライアントとしてQualNet本体をインストールしたのはLinux端末で そちらの端末から直接GUIを起動すると何の問題もなくスムーズに動くのですが、 別のWindows端末からリモートでそのクライアント端末にアクセスし、 GUIを起動させると動作がとても重く感じられます。 具体的にはボタンやメニューをクリックした際のレスポンスが遅かったり、 シミュレーション実行時のアニメーションがスムーズに動かない(カクカクした動きになる)といった状況です。 クライアント端末もWindows端末も、X端末ソフトのバージョンも新しく、 スペック不足ということはあまり考えられません。 このような状況を解決する方法はあるのでしょうか。 もしくはリモートからGUIを起動した場合はスムーズに動かないのが一般的なのでしょうか。 ご助言頂けたら幸いです。 以下に実行環境を示します。 ・クライアント端末 OS:FedoraCore 4 CPU:IntelXeon 3.6GHz メモリ:4GB ・Windows端末 OS:Windows Vista Home Basic Service Pack 1 CPU:Intel Core2 Duo 2.66GHz メモリ:4GB ・X端末ソフト ASTEC-X 6.0 アカデミックライセンス |
forum_support | 投稿日時: 2009/4/20 10:22 |
モデレータ ![]() ![]() 登録日: 2005/5/17 居住地: 東京都中野区中央4-5-3 ?構造計画研究所 投稿: 322 |
Re: x端末ソフトによるリモートアクセス時におけるGUIの動作について QualNetのGUI部分はJavaで作成されており、
XのRemote接続動作はかなり遅くなってしまいます。 また、Remote上の動作については、ASTEC-X 6.0などの X Server側の作りに依存しているため、 今回ご案内した内容で改善されないかもしれませんが、 下記の設定が有効かもしれません。。 まず、QualNetを起動する前に、次の設定を行って下さい。 この設定は、Javaの起動オプションとして、 -Dsun.java2d.pmoffscreen=false を指定するための操作となります。 ご利用のLinux login shellがsh(bash)の場合 set _JAVA_OPTIONS='-Dsun.java2d.pmoffscreen=false'; export _JAVA_OPTIONS ご利用のLinux login shellがcsh(tcsh)の場合 setenv _JAVA_OPTIONS '-Dsun.java2d.pmoffscreen=false' その後、runide.sh でQualNetを起動します。 ASTEC-X 6.0上での確認は行っておりませんが、 多少は改善するとおもわれます。 このJavaのオプションについては、 下記URLに詳細が記載されています。 http://java.sun.com/products/java-media/2D/perf_graphics.html なお、他のリモート接続ソフトウェアであるVNCでは、 遅くはなるものの、実用に耐えないほどの表示の低下は 見受けられませんでした。 Linux側のVNCサーバはFedora用バイナリパッケージあります。 また、Windows側のVNCクライアントは、以下のVNCが高速です。 http://sourceforge.net/projects/ultravnc これらのご利用もご検討下さい。 |
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