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投稿者 | スレッド |
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te-ueda | 投稿日時: 2016/7/1 18:55 |
半人前 ![]() ![]() 登録日: 2016/4/18 居住地: 投稿: 38 |
802.15.4MACの再開 お世話になります。
関東在住の研究者です。 802.15.4 phy/macでシミュレーションをしています。 最初にphy動作を止めて、その後phy動作を再開し、再びphyを止めるという動作を繰り返す処理をプログラムに組み込んでいます。 ここで、途中でphy.cppを止めるとその後再開しても、下記の処理が動作しなくなってしまいます。 4939334361 : Node 6: 802.15.4MAC : Starting CSMA-CA 4940614361 : Node 6: 802.15.4MAC : Sending beacon request どうしてか、お知恵をお貸しいただけないでしょうか? 以上、よろしくお願いいたします。 |
hiro | 投稿日時: 2016/7/2 17:13 |
長老 ![]() ![]() 登録日: 2005/7/16 居住地: 投稿: 452 |
Re: 802.15.4MACの再開 私なら、次の手順で調べます。
まず正常な場合の Starting CSMA-CA 表示までの呼び出し履歴をPHYを含めて確認する。 デバッガでブレークポイントを設定するのが楽かもしれません。 止まったら、PHYとMACの状態をメモしておく。 次に、PHYの動作止める という方法が正しいのか確認する。 どのような方法(処理)でPHYの動作を止めているのか不明ですが、 再開の方法(処理)が正しくなくて、永遠に止まったままになっているのかもしれません。 いずれにせよ、組み込んだ箇所を丁寧にデバッガで止めながらチェックするか、 専用のデバッグ用ログを組み込んで確認するしかないと思います。 |
te-ueda | 投稿日時: 2016/7/2 23:39 |
半人前 ![]() ![]() 登録日: 2016/4/18 居住地: 投稿: 38 |
Re: 802.15.4MACの再開 おやすみのところ、ありがおとうございます。
組み込んだ箇所を丁寧にデバッガで止めながらチェックしてみたいのですが、 DBUGのやり方と教えていいいただけないでしょうか。 以上、宜しくお願いします。 |
hiro | 投稿日時: 2016/7/3 16:14 |
長老 ![]() ![]() 登録日: 2005/7/16 居住地: 投稿: 452 |
Re: 802.15.4MACの再開 デバッグのやり方、ですか?
QualNetの場合には、いくつか注意すべきことがあります。 まず、mainを含めて一部のソースコードがないという点。 したがって、シミュレーション開始から丁寧にトレースすることはできません。 でも実際には、PARTITION_InitializeNodes、PARTITION_Finalize、NODE_ProcessEvent などから トレースすることができるので困ることはないと思います。 次に、QualNetのGUIをQualNet本体は完全に別のプログラムであるという点。 QualNetをGUI起動してデバッグするのは手順がややこしいです。 QualNet本体だけでデバッグすることで問題ないと思います。 また、QualNetの各Nodeのデータは、ほぼ全てがNode構造体に入っています。 Node構造体の定義や、各レイヤ毎の構造体の定義をすぐ参照できると便利です。 それ以外は一般的なプログラムのデバックと同じで、特別なことは無く 使用しているC(C++)コンパイラの環境に合わせてデバッグするだけです。 Windows環境の場合はVisual Studioの統合環境を使うと便利 (ほとんどのデバッグ操作がマウスクリックでOK)なので 積極的に利用した方が良いと思います。 |
te-ueda | 投稿日時: 2016/7/4 9:11 |
半人前 ![]() ![]() 登録日: 2016/4/18 居住地: 投稿: 38 |
Re: 802.15.4MACの再開 暑いさなか、お休みのところご回答いただきありがとうございます。
早々に、試してみたいと思います。 以上、よろしくお願いいたします。 |
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