QualNet5.0.2を使用しています。
キューがデキューする間隔を短くし、パケットをキューにたまりやすくしたいのですが、GUIからこの設定はできますでしょうか？

また、プログラミングのほうは自身はありませんがソースプログラムを変更することで変更できるのでしょうか？
キューをデキューしている関数は見つけましたが、どう変更すればいいか検討もつきません。
NetworkIpOutputQueueDequeuePacket()

ん?
> キューがデキューする間隔を短くし、パケットをキューにたまりやすくしたいのですが、
> GUIからこの設定はできますでしょうか？
GUIから設定可能か否かは確認していませんけど、
『デキュー』ってQueueから取り出すことですよね。
『エンキュー』がQueueに入れること。
こまめにデキューするとQueueからどんどんなくなってしまうのでは?
あれ、Queueをさっさと空っぽにして、空いたQueueにデータを溜めたいということですか。

いずれにせよ、Queue操作する関数の呼び出し間隔を制御するか、
1回のQueue操作で処理するQueue{から取り出す|にためる}データ数を制限することで
実現可能だと思います。

後は、どのような条件でどのようなアルゴリズムを適用してQueue操作するのか方針を決めて、
NetworkIpOutputQueueDequeuePacket() を呼び出す側で操作するか、
NetworkIpOutputQueueDequeuePacket() が呼び出されてその内部で操作するか、
適切な方法を検討することが必要だと思います。

そうだ、Queueそのものを改造してしまうという方法もありますね。
たまりやすいQueueアルゴリズムを考えて、それを自分でつくってしまう。

早速の回答ありがとうございます。

デキューとエンキューの定義はあってます。
1回のQueue操作で処理するQueue{から取り出す|にためる}データ数を制限することで、ある特定のノードでのみデキューする量を減らし、そのノードでのみパケットが溜まりやすくなる状況を作りたいと考えています。

BOOL NetworkIpOutputQueueDequeuePacketという関数内でデバッグポイントを数カ所設置しましたが、デバッグポイントで止まりません。
当然configファイルのほうではデータ送信を行なっていますので、デキューが行われないというのは考えられないわけですが...
結局どこをどう操作すればいいかがまったくわからないです。

をを、そうだったのですか、
間隔ではなく、サイズを操作したいわけですね。

シナリオ依存なので外しているかもしれませんけど、
ブレークポイントで止まらないとすれば、
NetworkIpOutputQueueDequeuePacketForAPriority()
の方が呼び出されているとか。
これらを呼び出すMacレイヤ側でブレークポイント仕掛けてもダメですかね。