メイン Scenario Setup & Configuration MACプロトコルの追加について | 投稿するにはまず登録を |
題名 | 投稿者 | 日時 |
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MACプロトコルの追加について | yukkin61562 | 2009/11/4 17:52 |
» Re: MACプロトコルの追加について | matumoto | 2009/11/4 20:27 |
Re: MACプロトコルの追加について | yukkin61562 | 2009/11/4 21:16 |
Re: MACプロトコルの追加について | matumoto | 2009/11/5 9:39 |
Re: MACプロトコルの追加について | yukkin61562 | 2009/11/5 19:35 |
Re: MACプロトコルの追加について | matumoto | 2009/11/5 20:28 |
Re: MACプロトコルの追加について | yukkin61562 | 2009/11/6 5:54 |
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投稿者 | スレッド |
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matumoto | 投稿日時: 2009/11/4 20:27 |
一人前 登録日: 2008/5/13 居住地: 投稿: 80 |
Re: MACプロトコルの追加について QualNetに限らず、ソースコードの改造における一般論になります。
既存のプロトコルを一部改造して使う場合、 既存のプロトコルとの共存をあきらめてしまい、改造してしまう。 既存のプロトコルとの共存が必要になるので、改造する。 しかありません。 あるいは、 既存のプロトコル(つまりQualNetオリジナル)の環境をとっとく。 改造したプロトコルの環境を別に作る。 使う場合に、これら2つのQualNetを使い分ける。 方法がありますが、シナリオでの共存はできません。 少なくとも、既存のプロトコルとの共存が必要なので改造する場合は、 改造部分とコンフリクトしないように、丁寧に名前を書き換えるしか ありません。 で、今回の場合です。 『既にある mac_dot11.h の冒頭の define の定数値を少し書き換えたもの』 だけが改造内容であれば、defineの内容をconfigで設定可能にする改造が楽です。 たとえば、 #define DOT11_PS_LISTEN_INTERVAL 10 は、 int DOT11_PS_LISTEN_INTERVAL; にしてしまい、実体をdot11の構造体で定義。実際の値は.configから読む。 configに値が定義されていなければ、デフォルトとして10にしておく。 使っている場所では、DOT11_PS_LISTEN_INTERVAL ではなくって、 何たら構造体.DOT11_PS_LISTEN_INTERVAL とか、 何たら構造体へのポインタ->DOT11_PS_LISTEN_INTERVAL と使う。 などの方法です。 ただし、 実際のdefineの内容にも依存するので、全てがうまく改造できるか否かは 保障の限りではありません。 あと、『コンパイルでエラーが出てしま』っていれば、 QualNetの実行形式はできないはずですが... 『今のところは、choices.xml と mac_dot11.cpp を少し書き換えて、 GUI上から値をさわれるようにしており何とかなっていますが』 という状況がいまいちつかめません。 |
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