メイン Application Layer Protocol Implementation & Model Development 通信モデル全体での確率的な可変遅延の設定方法について。 | 投稿するにはまず登録を |
題名 | 投稿者 | 日時 |
---|---|---|
通信モデル全体での確率的な可変遅延の設定方法について。 | kou | 2016/6/23 12:09 |
Re: 通信モデル全体での確率的な可変遅延の設定方法について。 | hiro | 2016/6/23 13:04 |
Re: 通信モデル全体での確率的な可変遅延の設定方法について。 | kou | 2016/6/23 13:57 |
» Re: 通信モデル全体での確率的な可変遅延の設定方法について。 | hiro | 2016/6/23 15:32 |
Re: 通信モデル全体での確率的な可変遅延の設定方法について。 | kou | 2016/6/23 15:59 |
Re: 通信モデル全体での確率的な可変遅延の設定方法について。 | hiro | 2016/6/23 16:27 |
Re: 通信モデル全体での確率的な可変遅延の設定方法について。 | hiro | 2016/6/23 16:46 |
Re: 通信モデル全体での確率的な可変遅延の設定方法について。 | kou | 2016/6/23 17:29 |
フラット表示 | 前のトピック | 次のトピック |
投稿者 | スレッド |
---|---|
hiro | 投稿日時: 2016/6/23 15:32 |
長老 登録日: 2005/7/16 居住地: 投稿: 452 |
Re: 通信モデル全体での確率的な可変遅延の設定方法について。 おそらく希望するアドバイスにはなっていないと思いますが、
真面目に対応するとこうなります、という例です。 まず、NetworkLayer全てに遅延を入れるパラメタ設定はありません。 したがってソースコード改造することになります。 QualNetでは全ての処理(イベント)はNODE_ProcessEvent関数で処理されます。 この関数の中でLayer別の処理関数に振り分けが行われていて、 NetworkLayerの場合はNETWORK_ProcessEvent関数が呼び出されています。 このNETWORK_ProcessEvent関数が全てのNetworkLayerの処理を行うので、 ここに遅延を入れることになります。 具体的には、 遅延量を.configで設定できるようにします。 乱数であれば、乱数の範囲とか、種類(乱数の分布)などの設定になります。 次に、NETWORK_ProcessEvent関数で処理すべきイベントを一旦保留して、 乱数で発生させた時刻経過後に実行するようにタイマーイベントを仕掛けます。 時刻が経過するとタイマー終了イベントが発生するので、保留した本来の処理を実行します。 それなりにメンドクサイ改造になります。 もっと具体的に、何故(何を評価するために)遅延を入れたいのか、 本当にNetworkLayerでなければダメなのか、などを整理する必要があります。 そうすれば、より簡単な方法があるかもしれません。 |
フラット表示 | 前のトピック | 次のトピック |