メイン Routing Settings AODVの経路表について | 投稿するにはまず登録を |
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投稿者 | スレッド |
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ino | 投稿日時: 2011/12/9 14:09 |
新米 登録日: 2011/1/24 居住地: 投稿: 16 |
Re: AODVの経路表について yosioさん
1. > 実際にその後の出力はOutputWindowsに出力されるのですか? 1.1「OutputWindows」とはGUI下部のOutput Windowのことでしょうか? ここにはqualnet.exeから標準出力へ吐き出されているものが表示されます (間違ってたらどなたかご指摘お願いします。)。 1.2「その後の出力」とはどういうことを想定されていますか? あるタイミングで、付加した情報を表示したいというのであれば 適当な箇所にprintfなどを追加していただければここに出力されます。 何かしらの統計情報を保持しており、シミュレーション最後にそれを出力したい ということであれば、IO_PritStatを使用すれば.statファイルへの出力が行われ グラフで確認することができます。AodvFinalizeなどを参考にしてみてください。 2. > パケットの最後に付け足したいと考えているのですがその場合ですと、 > どこに追加したらよろしいですか? AodvBroadcastHelloMessageでは関数MESSAGE_PacketAllocに pktSizeを与えてそのサイズの領域を確保しています。 これはint pktSize = sizeof(AodvRrepPacket);でAodvRrepPacket構造体の サイズです。例えばこのAodvRrepPacket構造体自体にメンバを追加すれば sizeofで追加後のサイズが得られ、領域も余分に確保されることになります。 あとはこの追加したメンバのところに値を格納すればいいわけです。 (つまり以下と同じようなことをする。) rrepPkt = (AodvRrepPacket *) pktPtr; rrepPkt->typeBitsPrefixSizeHop = typeBitsPrefixSizeHop; ・・・ あと、受信側でも取得するための修正が必要です。 ただし、AodvRrepPacket構造体はいろいろな箇所に使われていますので それらの箇所で影響があるか確認が必要です。べつの構造体として定義する のも手ですね。 |
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