恐らくSEEDを変えても状況は変わらないと思います。変わるとしたら、一人勝ちするノードが変わるくらいかと。

有線無線混在シナリオでダウンリンク方向のCBRを流したときによくハマるケースのように思われるので、以下を試してみてください。
(以下、３つの有線端末を仮にA、B、Cと呼ぶことにします。)

A、B、CのCBRの送信開始時刻をそれぞれ[CBRのアイテム送信間隔/3]ずつずらしてください。
そうすると恐らく想定している結果に近づくと思われます。

恐らく、試されている環境では、APへのトラフィック流入速度が無線の実効帯域よりも大きい状況になっていると思われます。
なので、APにおける無線インタフェースの送信キューはほぼ常に溢れている状態かと思います。

今、A、B、CからのCBRは開始時刻も送信間隔も全て同じということなので、
APには常に同一時刻に同じ送信元順で３パケット届いている状況であると思われます。（仮にC->B->Aの順と仮定します。）
一方、APの送信キューからの取り出しは、同一時刻に１パケットしか行われません。
ですので、この状態におけるキューの出し入れを考えたとき、１パケット取り出された直後に挿入されるパケットは常にCとなります。Cをキューに入れたあと、引き続き(シミュレーション時間上は同一時刻)Bを入れようとしますが、もう満杯なので捨てます。引き続きAを入れようとしますが満杯なのでそれも捨てます。
以上のようなことがほとんどの瞬間において発生しているのだと思われます。

ですので、A、B、CのCBRの送信開始時刻をそれぞれ[CBRのアイテム送信間隔/3]ずつずらすことでかなり公平になり、想定している結果に近づくと思われます。


でも外れていたらごめんなさい。