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     シャドウイングについて
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投稿者 スレッド
WING
投稿日時: 2007/6/15 14:25
新米
登録日: 2007/5/31
居住地:
投稿: 2
シャドウイングについて
シャドウイングモデルについて質問です.

対数正規分布に従うシャドウイングモデルを用いて,
パケット受信成功率を100mで0.98,250mで0.88
となるようにしたいと考えています.

現状では,以下のconfigでは,
0〜250mまで1,260mで0.895,270mで0.178,280mで0.009
290m以降0になっています.

# ************* Channel ***********
PROPAGATION-CHANNEL-FREQUENCY 2400000000
PROPAGATION-MODEL STATISTICAL
PROPAGATION-LIMIT -111.0
PROPAGATION-PATHLOSS-MODEL TWO-RAY
PROPAGATION-SHADOWING-MODEL CONSTANT
PROPAGATION-SHADOWING-MEAN 4.0
PROPAGATION-FADING-MODEL NONE

# ************* Radio/Physical Layer ***********
PHY-MODEL PHY802.11b
PHY802.11-AUTO-RATE-FALLBACK NO
PHY802.11-DATA-RATE 2000000
PHY802.11b-TX-POWER--2MBPS 10.0
PHY802.11b-RX-SENSITIVITY--2MBPS -80.0
PHY802.11-ESTIMATED-DIRECTIONAL-ANTENNA-GAIN 15.0
PHY-RX-MODEL PHY802.11b

係数β=2,σ=4[dB]の設定を教えていただけないでしょうか?
よろしくお願いいたします.

ipoten
投稿日時: 2007/6/15 15:38
一人前
登録日: 2005/7/12
居住地:
投稿: 102
Re: シャドウイングについて
こんにちは

距離に対する減衰モデルとすると、パスロスモデルと考えてもよいですね。

パスロスおよびシャドウイングの計算は、QualNet4.0であれば
QUALNET_HOME/libraries/wireless/src/propagation.cpp
関数 PROP_PathlossFreeSpace()
で行われていますので、ここのソースコードを改造して
対数正規分布の式を突っ込めばよいと思います。
もちろん意図した結果を得るためには、そのほかの外乱要因(フェージングとか、BER受信モデル)を
排除する必要があると思います。

また、ソースコードを変更せずパラメータ設定のみで対応しようとすると大変ですが、
たとえばパスロスモデルをPathloss Matrixにして、
受信モデルをBit Error Rateにして、
それぞれのファイルをうまく作って組み合わせれば
距離に対する対数正規分布をうまく表現できるかもしれません。
WING
投稿日時: 2007/6/21 16:53
新米
登録日: 2007/5/31
居住地:
投稿: 2
Re: シャドウイングについて
難しそうですがトライしてみます.
コメントありがとうございました.
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