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   Physical Layer Protocol Implementation & Model Development
     高速通信時の送受信パケットのパケット長について
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投稿者 スレッド
banana
投稿日時: 2007/1/18 16:51
新米
登録日: 2006/8/29
居住地:
投稿: 13
高速通信時の送受信パケットのパケット長について
お世話になっております。

現在、802.11bを使った無線通信を行い、パケットの構成について調べているのですが、
パケットの伝送時間とパケット長に関して、

送信側で、パケット長から1パケットの伝送時間を算出するときは
\phy\phy_802_11.cppのPhy802_11GetFrameDuration関数内で

 PHY802_11b_SYNCHRONIZATION_TIME + numSymbols* MICRO_SECOND

と、[物理ヘッダ分の時間(192us)]+[MAC DATA長を伝送速度で送った時の時間]
という計算をしているのですが

受信側で、受け取ったパケットの伝送時間からパケット長を算出するときは
\phy\phy_802_11.cppのPhy802_11CheckRxPacketError関数内で

((double)(getSimTime(node) - phy802_11->rxTimeEvaluated)*(double)phy802_11->dataRate[phy802_11->rxDataRateType] /(double)SECOND);

と、[伝送時間]*[伝送速度] という計算をしており、
本来低い伝送速度でやり取りされるはずの、物理ヘッダ分の時間についてもデータ伝送速度で処理しています。

この結果、高速通信時に送信パケットと受信パケットのビット数に違いが生じています。
(11Mbpsで通信している場合、2000bits弱)
phy_802_11.cppを見たところ、802.11aについても同様の処理をしています。

これは、正しい処理なのかどうか、
ご存知の方がいらっしゃいましたら、教えていただけますでしょうか?よろしくお願いします。

penguish
投稿日時: 2007/1/18 21:52
常連
登録日: 2005/4/8
居住地:
投稿: 45
Re: 高速通信時の送受信パケットのパケット長について
こんにちは。

単にプログラムの高速化のために、物理ヘッダの部分については目をつぶっているだけだと思います。物理ヘッダの部分も厳密にやりたいのであれば、改造が必要かと。

個人的にはそこまでやっても大きく違いがでるものでも無いように思いますが、どこまで、許容するかはユーザー次第だと思います。

ns2 の干渉計算に比べれば、はるかに正確だと思いますし。
banana
投稿日時: 2007/1/24 17:28
新米
登録日: 2006/8/29
居住地:
投稿: 13
Re: 高速通信時の送受信パケットのパケット長について
penguishさん 返答ありがとうございます。

引用:

penguishさんは書きました:
こんにちは。

単にプログラムの高速化のために、物理ヘッダの部分については目をつぶっているだけだと思います。物理ヘッダの部分も厳密にやりたいのであれば、改造が必要かと。

やはりそうでしたか。BERが高い環境を想定しているので、影響がありそうだなと思っていまして、、、
色々改造しながら影響を見てみようと思います。
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