メイン Scenario Setup & Configuration configファイルのPHY802.15.4について | 投稿するにはまず登録を |
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投稿者 | スレッド |
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hiro | 投稿日時: 2016/6/28 12:33 |
長老 登録日: 2005/7/16 居住地: 投稿: 452 |
Re: configファイルのPHY802.15.4について .configの下の方にありませんか。
また、一度GUIで設定変更して保存するとコメントがバッサリなくなっているハズです。 |
te-ueda | 投稿日時: 2016/6/28 12:47 |
半人前 登録日: 2016/4/18 居住地: 投稿: 38 |
Re: configファイルのPHY802.15.4について >この後、もう一度、設定画面を開いたら、802.15.4に設定されている>か?
設定画面を開いたところ、802.15.4に設定されています。 > この場合は、保存したファイルをオープンしているか、確認すべきか> と思います。 保存したファイル名、日時を確認してオープンしており、ファイルの中身は802.15.4ではなく802,11になっております。 以上、よろしくお願いいたします。 |
nak | 投稿日時: 2016/6/28 13:05 |
半人前 登録日: 2005/8/29 居住地: 投稿: 25 |
Re: configファイルのPHY802.15.4について 私も試してみました。
変更した箇所は、下の方に追記されています。 恐らく見ておられる箇所はデフォルト設定値ではないかと思います。 15.4に変更後、下記がconfig fileに追記されています。 私の場合は、278行目くらいにありました。 #**********************Physical Layer*********************************** [ N16-0.0.0.0 ] PHY-MODEL PHY802.15.4 [ N16-0.0.0.0 ] PHY802.15.4-TX-POWER 3.0 [ N16-0.0.0.0 ] PHY-RX-MODEL PHY802.11b [ N16-0.0.0.0 ] PHY802.15.4-MODULATION O-QPSK [ N16-0.0.0.0 ] PHY802.15.4-CCA-MODE CARRIER-SENSE [ N16-0.0.0.0 ] ANTENNA-MODEL OMNIDIRECTIONAL [ N16-0.0.0.0 ] PHY-TEMPERATURE 290 [ N16-0.0.0.0 ] PHY-NOISE-FACTOR 7.0 |
te-ueda | 投稿日時: 2016/6/28 14:29 |
半人前 登録日: 2016/4/18 居住地: 投稿: 38 |
Re: configファイルのPHY802.15.4について ありがとうございます。
おっしゃるように最初の部分に PHY802.11 の記載があり、ファイル後半部分に [ N16-0.0.0.0 ] PHY-MODEL PHY802.15.4 や [ N16-0.0.0.0 ] MAC-PROTOCOL MAC802.15.4 の記載がありました。 同一ファイルに2つのPHY & MACの記載があることに 問題がないのでしょうか? また、2つの記載があるのに、802.15.4の方が 優先されるのでしょうか? 以上、よろしくお願いいたします。 |
nak | 投稿日時: 2016/6/28 15:45 |
半人前 登録日: 2005/8/29 居住地: 投稿: 25 |
Re: configファイルのPHY802.15.4について プログラムのデフォルト設定値<シナリオのデフォルト設定値<個別の設定値
という順で優先されるのではないかと考えます。 |
hiro | 投稿日時: 2016/6/28 15:50 |
長老 登録日: 2005/7/16 居住地: 投稿: 452 |
Re: configファイルのPHY802.15.4について 繰り返しになりますが、
--ここから-- まず、一般的な.configファイルの記述フォーマットは、 QualNet-6.1-User'sGuide.pdf の 2.2.9.1 General Format of Parameter Declaration を 参照して下さい。 [<prefix>] は対象となるインタフェイス認識用の修飾です。 省略すれば全ノードの全インタフェイスになり、 ノード番号や、サブネットや、インタフェイス(IPアドレス)を 記述します。 --ここまで-- したがって、 省略 PHY-MODEL PHY802.11b すると全ノードの設定が(まず) PHY802.11b になり、 サブネットで修飾 [ N16-0.0.0.0 ] PHY-MODEL PHY802.15.4 すると、 そのサブネットに属する ノードのみが PHY802.15.4 設定で再定義されます。 結果として、N16-0.0.0.0 に 属さないノードは PHY802.11b のままです。 例えば、以下のような記述が混在しても 設定に意味があるか否かは別として、設定上は問題ありません。 PHY-MODEL PHY802.11b [ N16-0.0.0.0 ] PHY-MODEL PHY802.15.4 [ 1 ] PHY-MODEL PHY802.11b [ 0.0.0.1 ] PHY-MODEL PHY802.15.4 このあたりのことは、 QualNet-6.1-User'sGuide.pdf の 2.2.9.2 Precedence Rules に 例題を含めて記述してあります。 |
te-ueda | 投稿日時: 2016/6/28 17:34 |
半人前 登録日: 2016/4/18 居住地: 投稿: 38 |
Re: configファイルのPHY802.15.4について ご回答ありがとうございます。
さっそく、defalt.configを用いて、シミュレーションを行うと、 全く画面上ではパケットが飛ばず(画面上では円が表示されない) default.statを開いてもPhy, Macの部分では0で何も出力されていない 状態になっています。 802.15.4ですので、通信距離が短いのが原因かと思い 2-8, 13-14, 6-12,16-23の通信に変更して通信時間を 360Sに長くしてやってみてもやはり画面上では円が 表示されない状態(default.statファイルでは Phy, Macが動作していない)になってしまいます。 どこが原因がご教示いただけないでしょうか? |
hiro | 投稿日時: 2016/6/28 19:03 |
長老 登録日: 2005/7/16 居住地: 投稿: 452 |
Re: configファイルのPHY802.15.4について GUI実行のアニメーションはあくまでも目安なので、
動作については出力されたstatファイルを見た方が良いです。 オリジナルのdefault.configについて、 802.11b/802.11 から 802.15.4 に変更しただけ(他の変更は一切なし)の 場合には、以下のようになりました。 1,,,,,Max Configured Simulation Time (seconds) = 900.000000000 1,,[0],Physical,802_15_4,Signals transmitted = 789 1,,[0],Physical,802_15_4,Signals detected = 6312 1,,[0],Physical,802_15_4,Signals locked on by PHY = 789 1,,[0],Physical,802_15_4,Signals received but with errors = 0 1,,[0],Physical,802_15_4,Signals received and forwarded to MAC = 789 途中省略 1,,[0],MAC,MAC-802.15.4,Number Of Beacon Requests Sent = 789 1,,[0],MAC,MAC-802.15.4,Number Of Beacon Requests Received = 789 1,,[0],MAC,MAC-802.15.4,Number Of Packets Dropped = 185 エラーメッセージなどが出ていなければ、個別に設定変更した部分が 影響している可能性があります。 また、通信距離の目安については radio_range プログラムで確認することが出来ます。 |
hiro | 投稿日時: 2016/6/28 19:17 |
長老 登録日: 2005/7/16 居住地: 投稿: 452 |
Re: configファイルのPHY802.15.4について 補足です。
相手に届かなくても(送信出力を限りなく小さい設定にした場合でも)、 送信は行うはずです。 例えば radio_range による通信距離が、 Radio range: 0.015m の場合でも、statには送信(transmitted)はカウントされます。 1,,,,,Max Configured Simulation Time (seconds) = 900.000000000 1,,[0],Physical,802_15_4,Signals transmitted = 789 1,,[0],Physical,802_15_4,Signals detected = 0 1,,[0],Physical,802_15_4,Signals locked on by PHY = 0 |
te-ueda | 投稿日時: 2016/6/29 9:24 |
半人前 登録日: 2016/4/18 居住地: 投稿: 38 |
Re: configファイルのPHY802.15.4について 連絡、ありがとうございます。
小職がシミュレーションした結果は添付のdefault.statの 通り、Network層で若干データが出る程度で、Physical層や MAC層ではデータがでないという結果になっております。 node.cppに下記のprintfを加えて実行させても(添付a.txt) node_Event - Layerは4/5/6/7で、下位層は出てきません。 ------------------------------------------------------------ if (msg->eventType != MSG_PROP_SignalReleased) { // These events are not counted to maintain consistent event // counts during parallel execution. node->partitionData->numberOfEvents++; } printf( // Debug by ueda "[ueda]node_Event - Layer: %d\n", MESSAGE_GetLayer(msg)); // Debug by ueda /* This statement should be updated as new layers are incorporated. */ switch (MESSAGE_GetLayer(msg)) ------------------------------------------------------------ どこか、原因が考えられるところがありますでしょうか? default.stat |
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